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なかなかよい人を採用できません。
先日、セミナーでこれからは「女性、シニア、外国人」を採用するべきだ!と言っていました。
クリニックでは、基本的に採用するのは女性ですが集まりません。
シニアや外国人の採用も視野に入れるべきでしょうか。
1 回答
最近は人手不足で、医療業界に限らず、他の業界でも採用は難航しています。
そのため、「若くて、フルタイムで働ける人」を求めてきても、そもそもそんな人がいない…という状況になっています。
そこで出てくるのが、「女性、シニア、外国人」を採用するべきという概念ですが、
私はまずは「パートで働ける女性」の採用に注力することが大切だと思います。
シニアはITに弱く、外国人は日本語の壁があり、AIを使いこなすには時間がかかります。
手っ取り早いのは「子育てなどの事情のある女性が働きやすいクリニック」にすることです。
特に、クリニックではパートさんを採用することが多いと思います。
パートさんは能力がやる気がないのではなく、単に時間的な制約があるからパートなのです。
・時間的制約があっても働きやすい環境を作る
・他業種の事務とくらべて遜色ない条件を整える
・そもそも人が辞めないような環境にする
など、まずは女性が働きやすくなる環境を整えてみることからはじめてみてはいかがでしょうか。
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