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1 回答
先生たちがイメージされる精算機には、大きく分けて2種類があります。
レセコンと連動する、自動精算機と、
レセコンと連動しない、自動釣銭機です。
■自動精算機は、フルレジとも言われます。
イメージは市民病院などにある自動精算機です。
レセコンで会計入力
→診察券と処方箋を受付で返す
→自動精算機で患者さんがお金を支払い、領収書と診療明細書を受け取り
機械は250-350万円、月額保守が2万円程度かかります。
■自動釣銭機は、セミセルフレジと言われます。
イメージはコンビニにあるレジです。
レセコンで会計入力
→診察券と処方箋、会計レシート(QRコード)を受付で返す
→患者さんがQRコードを釣銭機にかざして、支払い
機械は150-200万円、月額保守は5千円程度が多いです。
先生がイメージされているのはどちらでしょうか。
少し前は自動釣銭機の導入が多かったですが、結局、人は減らない=受付の混雑は解消しないので、少し導入速度は鈍っています。
でも【高性能なレジスター】で、【違算チェックが不要】という点では効果はあります。
受付の人数を減らしたい=会計待ちの待合室の混雑を解消したいという場合は、自動精算機です。
ノモカスタンド(=クリニックキオスク)の導入が多いですが、不具合も多いです。
最近は日立ソリューションさんが、高齢の方に使いやすいものを出されています。
もしよろしければ、お電話で直接詳しいお話をいたしますね。
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