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1 回答
看板は、2つの役割があります。
一つは広告、もう一つは道案内です。
広告としての看板には、野立看板や駅構内の看板などがあります。
道案内の看板には、電柱広告や一部、野立看板があります。
広告としての看板を外すタイミングは「十分なリピート患者さんが集まっているかどうか」です。
開院して3~5年すると、来院患者さんのピークが訪れます。
代診の先生を入れて診療するなど経営拡大を望まれている場合以外は、広告のための看板は役割を終えます。
契約期間の終了とともに、解約していいでしょう。
もし心配で継続掲載されるのでしたら、看板屋さんにリニューアルを依頼してください。
3年間経ち続けている看板は、色あせもしますし、何よりも「風景」として馴染んでしまっています。
もう患者さんの目に入らなくなっていますので、見た目を変えるなどのテコ入れが必要です。
道案内の看板は継続が大切です。
残念ながら、先生が思っている以上に、患者さんはクリニックのことを知りません。
「あのへんにあったと思うけれど、どこだっけ?」と言われかねませんので、
立地にこだわって、目に付きやすいところに開業されたのでなければ、道案内看板は継続して良いと思います。
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