難しい問題ですよね…。本当に、多くの先生からご相談いただきます。

来院前にすべての患者さんがホームページをご覧になるわけではないので、効果は限定的ですが、ホームページの目立つ場所に掲載する…というのも１つです。
それ以外には、来院前の患者さんが接するであろう場所にすべて記載しましょう。

例えば、ネット上なら…

・予約システムの注意書きできる部分
・ブログ（上部で固定しておく）
・SNS（２週間～１ヶ月に１度、気になるときに定期的に）

が考えられるでしょうか。

それ以外は、アナログな方法も意外と効果があります。

■入り口の張り紙

たぶんこれはもう先生もやっていらっしゃいますよね。

■入り口に立て看板を置く

・飲食店の入り口にあるような「スタンド看板」
https://www.askul.co.jp/usf/mr0000194/

・カラーコーンにつける「注意書き」
https://www.monotaro.com/p/5290/7803/

きちんとした看板印刷を依頼しなくても、A4用紙をラミネートしたものを貼り付ければOKです。
雨でふにゃふにゃになってしまったら、取り替えましょう。

一般の患者さんは「風邪症状＝発熱」で「風邪症状＝鼻水、喉の痛み」と思わない人もいます。
症状を明記して、入り口にわかるように置きましょう。